東京メトロ、駅トイレの空室状況を確認できる神アプリを配信!IOTサービスの仕組み、アプリ利用方法を詳しく解説!!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
東京都で銀座線など9路線を運営する東京メトロは、12月20日に同線一部の駅構内のトイレの空室状況が確認できるサービスのて提供を開始しました。同社が提供する「東京メトロアプリ」にて無料で使用できます。
2017年12月から最も乗降者数の多い池袋駅で実証実験を開始しており、顧客の利用状況と、利用者へのアンケートを元に上野駅と溜池山王駅でのサービス開始へと踏み切理ました。
サービスの仕組み
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20171130_136.pdf
まず、トイレ各個室内に設置されたセンサーが反応し、それをトイレ各個室外に設置された通信機器に送信される。そしてそれを管理サーバーに送信し、アプリの空室案内に反映されると言う仕組になっています。
利用方法
東京メトロアプリをダウンロード
Google PlayかApple Storeで公式アプリをダウンロードします。
「東京メトロ」と検索すれば一番上にヒットするはずです。
アプリのトップページへ
ダウンロード後アプリを開くと、ポップで可愛らしいトップページが出てきます。
6つある機能から左下の「トイレ空室状況」をタップ
→
現在利用可能なのは上記の2駅のみです。この利用したいいずれかをタップ。今回は上野駅を選択してみます。
すると東京メトロが運営する路線のトイレ空室状況が確認できます。総個室数と使用数が同じになると「満」と表示され、総個室数以下の使用数の場合は「空」と表示されます。
地図上でトイレの場所の確認も
各路線の「場所の確認」をタップすると、それぞれの場所と設備が確認できます。
地図は立体的な構図と配色で見やすく、トイレが赤く囲ってあるので一目で目的地を確認することができます。
まとめ
思いつきそうで思いつかなかった、そして確かなニーズのある素晴らしいサービスだと感じました。
昔から、万が一誰かが倒れたりしたときのために、だれでもトイレなどにある長時間利用すると警備室なんかに繋がるシステムの応用でしょうか。
とうとうIOTがここまで進出してきました。進化するIT技術がものとインターネットを繋ぎ、社会全体を動かすテクノロジーとなってきていますね。
今後のさらなる利用可能駅の拡大とサービス向上が楽しみです。駅だけでなく、学校やショッピング施設でも使えたらもっと便利だし、さらなるサービスでは、空室状況だけでなく待ち人数、待ち時間なども表示されたり、予約システムなんかができたら面白いなーと思います笑