任天堂、新型Switchを199ドルで発売か。ジョイコン一体型の携帯機版でドッキングステーションは廃止の新ハード

Nintendo Switch Fully Handheld Model Coming 2019, Says Michael Pachter

・Michael Pachterの最新の予測によると、 「2019年に新型ニンテンドースイッチが投入される」という 

・この新型モデルは携帯機としてのみ機能し、これまでよりも格段に安い199ドルで発売されると予想している。

 
・「ジョイコンが本体に組み込まれており、ドッキングステーションは付属しません。携帯モードから据え置きモードに"スイッチ"することができないので、なんと呼ばれるのか推測するのは難しいですが・・・」

まとめると

・2万円の低価格モデル

・ジョイコン一体型

・ドッキングステーションのみの携帯機

価格、見た目的にもスイッチの廉価版と言うよりも、3DSの後継機のイメージが強そうですね。

特徴

価格 

スイッチの価格平均はだいたい3万円ほどで、新型は199ドル(2万円)にまで下がっています。

2019年に発売されると予想されているポケモンの本編新作に合わせての低価格新型の投入でしょう。

また、今回の予想のようにジョイコン一体型もしくは、ドック別売りの廉価版が発売される可能性もありそうです。

2017年に発売されたDSシリーズの廉価版、2DSの売上は好調で、やはり安価なモデルの需要はありそうです。

ジョイコン一体

本体のみでゲームができる携帯モードから、ドッキングステーションを利用してテレビなどに出力することができる据え置きモードへの、スイッチができるこのハードですが新型では「スイッチ」が無くなります。

ターゲットとなるのは、安価でテレビなどに出力せずスイッチ本体のみでゲームをやる層や、普段から持ち運びが多いので特にドックを必要としない層ですかね。

また、この一体型のデメリットとしては、テレビ出力ができなくなること以外に有線LANが使用できなくなることもあります。

オンラインゲームなどでは通信に遅延の少ない有線が好まれますが、新ハードでは無線のみになる可能性がありますね。

まとめ

発売当初からの爆売れで品薄が続き、つい先月のPayPay祭りでも飛ぶように売れたスイッチですが、新モデルも人気間違いなしのハードとなっています。

僕はポケットモンスターシリーズが大好きで、新作のピカブイ以外は全てプレイしています。もちろん、ピカブイもやりたいけれど手を出していない理由は、やっぱりスイッチが高すぎるからなんですよね。笑

「たった1作品やりたいだけで3万円のハードを買っていいのか」そんな悩みも、この新ハードが登場すればなんとか買える値段にはなるのではないでしょうか。