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SSDの価格が1年で半額以下に。今後の価格変化の予想と買い時はいつなのか詳しくまとめました。

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パソコンやゲーム機の記憶装置として現在主流のSSDの値下がりが止まりません。

元からパソコンのパーツの価格変動は幅がるものですが、今のSSDは過去に類を見ないほどの変動となっています。

 

そんなSSDで買い時は一体いつなのでしょうか?

価格comでランキング1位の「サムスン EVO MZ-76E500B/IT」をモデルとして見ていきましょう!

たった1年で半額以下に 

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2018年2月に発売し、当初の最安値は 18,928円(税抜き)でしたが、12月16日現在では、7,980円にまで下落しています。

差額は 10,948円で、値下がり率はなんと57,8%

まだ発売から1年もたっていないのにこの値下がり。しかし、ここが下落の底なのか中華製SSDは価格がほとんど横並びの状態となっています。

価格競争の激しさからそろそろ限界が訪れてきているのでしょう。

そんな中で今後は、値下がり、それとも値上がりか、どのような変化が予想されるのでしょうか?

値下がりの背景


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驚異的な技術進歩

シリコンダイ当たりの記憶容量を見ると、たった数年のうちに何十倍近く記憶容量が上がっているのがわかりますね。

年々集積度が上がり、最初は1セルに1bitだったのが今や1セルに4bit記録できるようになり、さらに縦方向に層状に積み重ねる事も出来るようになりました。

このように日々フラッシュメモリ業界の技術進歩は凄まじく、どんどん同じ面積でも大量に記憶できるようになり、低価格化と大容量化が同時に進んでいます。

さらに最近では、3D NANDと呼ばれる新技術の開発が本格的に始まったことによって、より一層この流れは加速します。

中華企業の進出

中国では、半導体関係の自給自足体制を確立するための国家方針(国家集積回路産業発展推進綱要)に従って、巨大な半導体工場の建設が急ピッチに進められています。

その影響で、韓国政府から半導体市場の圧倒的なトップであるサムスンなどの韓国企業が、4年後に売上が78億ドル低下する報告書が出されました。

 

まだまだサムスンインテルm東芝などの韓日米の企業が市場を抑えているものの。中華技業の大躍進は、SSD販売サイトを見れば明らかであり、この均衡はたった数年で崩れるであろう。

そして、さらなる技術革新と価格競争が巻き起こり、SSDの値段は値下がりを続ける予想です。

まとめ

結局のところ買い時はいつなのでしょうか。

正直に言うと価格低下は今後も間違いなく続きます。しかし、それをずっと見ていたら多分いつまでたっても買える日は来ないですね笑

なので、欲しい!と思った今。それが一番の買い時だと思います!(適当になっちゃってすいません笑)

でもSSDを買った後に価格の推移などは、絶対に悲しくなるので見ないことをオススメします。