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【ちょっと待とう】「Xperia XZ3」が買いではない3つの理由。

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とうとう11月9日に発売となった「Xperia XZ3」

Xperiaシリーズ初の有機ELディスプレイを搭載し、ソニーの映像技術を結集した一作となっています。

 

基本的なスペックは

・サイズ : 6インチ

・解像度 : 2880×1440

・CPU : スナドラ845

・メモリ : ROM64GB / RAM4GB (SDカード可)

・バッテリー : 3200mAh

・カメラ : 背面 1920万画素 , 前面 1320万画素

・大きさ : 73×158×9.9mm

・重さ : 193g

・カラー : 4色

・価格 : 10万円台

背面指紋認証、イヤホンジャックなし

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www.sonymobile.co.jp

散々批判されたXZ2の背面が膨らんだランチパックデザインを捨てて、洗練されてスタイリッシュですね。スペックも一般利用ではまず文句のない無難な布陣です。カメラはシングル、そしてイヤホンジャックはなし。

 

一見文句のなさそうな機体に見えますが、僕は断言できます。これは買いではない

理由その1 「Galaxy Note9」と言う強力なライバル機の存在

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絶賛発売中のサムスン「Galaxy Note9」です。まずはスペックから

・サイズ : 6.4インチ

・解像度 : 2960×1440

・CPU : スナドラ845

・メモリ : ROM128GB / RAM6GB (SDカード可)

・バッテリー : 4000mAh

・カメラ : 背面 広角1220万画素 , 望遠1220万画素 , 前面 800万画素

・大きさ : 76×162×9.3mm

・重さ : 201g

・価格 : 12万円台

背面指紋/顔/虹彩認証イヤホンジャックあり

・カラー : 3色

 

サムスンの技術力をこれでもかと詰め込んだ、欲張りスペック

RAM6GBでさらにハイエンドモデルでは8GBも選択可能!!

それらの強力なメモリを支えるのは、4000mAhの大容量バッテリーと、強力な冷却システム。Galaxy S9やNote 8で搭載されていたものよりも、3倍も大きいカーボンファイバー製のヒートスプレッダを備えます。

カメラは同列ぐらいでしょうか、解像度ではXZ3に軍配が上がりますが、写真の映りでは大きな差は見られませんでした。(店頭で触って見たところ)

電池持ちは全スマホの中でも2位を誇ります。(1位は持久力特化のASUSスマホ)

 

唯一、XZ3が差別化できていると言えるのは「重さ」でしょうか。

しかし、どちらも6インチ台の大型で、果たして片手操作している人はどれだけいるのでしょうか? 両手操作となればNote9の201gもたいして気にならないでしょう。

理由その2 カメラなら「Pixel 3/ XL」

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www.nttdocomo.co.jp

11月1日に発売されたGoogleの「Pixel 3/XL」

スペック

・サイズ : 5.5インチ

・解像度 : 2160×1080

・CPU : スナドラ845

・メモリ : ROM128GB / RAM4GB (SDカード不可)

・バッテリー : 3430mAh

・カメラ : 背面 1220万画素 , 前面 800万画素

・大きさ : 68×145×7.9mm

・重さ : 148g

・カラー : 3色

・価格 : 9〜10万円台

 

XLスペック

・サイズ : 6.3インチ

・解像度 : 2960×1440

・CPU : スナドラ845

・メモリ : ROM128GB / RAM4GB (SDカード不可)

・バッテリー : 3430mAh

・カメラ : 背面 1220万画素 , 前面 800万画素

・大きさ : 76×158×7.9mm

・重さ : 184g

・カラー : 3色

・価格 : 11〜13万円台

 

基本的な処理速度は同等で、こちらはデザインがポップですね。無印は148gととっても軽くて、幅も狭いので片手持ちもできそうですね。

特記すべきはカメラ性能です。暗い場所にめっぽう強く、常にくっきりはっきり写ります。シングルレンズなのにiPhone Xsのようにポートレート撮影が可能で、XSのフロントカメラに比べて184%、XZ3よりも広角域での撮影が可能です。デュアルレンズにせず、AI技術によって写真映りを最大限までよくしています。このAI技術とGoogleアシスタントの連携で、「Googleレンズ」と呼ばれる、撮った写真をそのまま検索できる機能(例えば靴を撮ると、その靴が検索されて詳細を確認することができる)など便利な機能が満載です。

理由その3 そもそも2018年はスマホの買い時ではない説

ベゼルと呼ばれる画面の上下にある余白を、最小限に抑えたノッチ仕様が最近のモデルにはよく搭載されています。Xperiaやgalaxyはベゼルを細くすることで対応しています。 


しかし、既に可動式のカメラによる余白のない完全大画面を実現したOPPOの「Find X」や、水滴型と呼ばれる前面カメラのみ残したモデル「R17 Neo」などが登場してきています。

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また、背面指紋認証や顔認証の他に、画面内指紋認証と言う新技術まで登場してきています。

既に1月発売が見込まれるGalaxy S10ではこれらの技術が盛り込まれるのではないかと言う噂も

これを考えると、今は買い時ではなくもう少し、せめて半年だけでも様子を見るのが良いのかなーと思いますね。笑

まとめ

僕のオススメはGalaxy Note 9です。明らかに頭ひとつ抜けた高性能、そしてそれを支えるバッテリーと冷却システムという、完璧すぎる布陣です。

価格は何でしょうか。今の時代、みんな車とか買わなで、インターネット通販で買い物を済ませ、カメラはスマホがほとんど、音楽を聞くのもだいたいスマホですよね。そうなると、一番お金かけたほうがいいのはスマホなんじゃないかなって思います。

ですので、ここは出し惜しみせずに一番いいものを買っちゃうのが結局正解な気がしますね。

Xperiaスマートフォン事業の担当者が変わったと言う噂を耳にしたので、次作のXZ4に機体する形で行きましょう!笑