【速報】サムスンが折りたたみスマホを発表!!開くと7.3インチのタブレットに!
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7.3インチ、新開発の有機ELディスプレイ「Infinity Flex Display」
数カ月以内に量産開始
内側に向かって折りたたむと細長い、スマートフォンモードの画面が出現します。
マルチアクティブウィンドウにも対応
It’s a phone… It’s a tablet… It’s a phone that unfolds into a tablet! #SDC18 pic.twitter.com/FgwpJPjqTn
— SAMSUNG DEVELOPERS (@samsung_dev) 2018年11月7日
さらに、アンドロイドも折りたたみ式スマートフォンをサポート
We just announced support for foldables at #AndroidDevSummit, a new form factor coming next year from Android partners.
— Android Developers (@AndroidDev) 2018年11月7日
Android apps run seamlessly as the device folds, achieving this form factor's chief feature: screen continuity. pic.twitter.com/NAfOmCOY26
動画はこちらから↓
Samsung's foldable Infinity Flex phone unveil in 13 minutes
Samsungは11月7日、端末の折りたたみが可能なスマホ「infinity Flex Phone」を発表しました。折れ曲がるフレキシブル有機ELディスプレイを搭載し、内側に曲がり二つ折りになります。 開くとおよそ7.3インチのタブレットになり、同時に3つのアプリを画面分割して操作できる「アルチアクティブウィンドウ」機能も搭載。
フレキシブル有機ELとはガラスを使用せず、薄く、軽く、曲げるを可能にしたディスプレイシステムです。
このような、サイズの変わる機種はアプリケーションなどのエンジニアの対応が複雑になりそうですが、Googleは折りたたみ式スマホを「フォルダブル」と称して、サポート予定です。
数ヶ月以内に大量生産を予定していて、発売は2019年!!
今回はあくまでコンセプト画像のため、発売の機種はもっと凄い機能が付いているかもしれません。
10月31日に中国のベンチャー企業Royoleが、サムスンに先立って発表し7.8インチの折りたたみ式のスマートフォン兼タブレット「FlexPai」ではこんな風に
画面がグニャっと曲がり、片側一画面の折りたたみでした。折れ曲がり方はグニャーと重そうな感じで、ヒンジ部分が丸く広げたら少しシワになっていました、しかし、今回のサムスン発表モデルはペタンとしっかりと折りたたまれ、その動きも凄まじくスムーズですね。
まとめ
魅力的な発表でしたね。普段7.8インチのタブレットとスマホを持ち歩いている層はとっても欲しがる機種ではないでしょうか? 普段は折りたたんでポケットに入れて、電車や家ではタブレットモードで動画鑑賞なんてことが現実になりそうです。
これから需要が高まれば、どんどん薄型かつアプリの対応も増えていくでしょう。
今回はプロトタイプとなっていますが、新しい形を模索していくの姿勢は技術の発展に必要不可欠で、まだまだ市場にニーズが生まれるのは時間がかかり、サムスンのような大企業だからこそ、来たるニーズまで開発を続けて欲しいと思います。
そういえば、昔ソニーも画面が割れていてタブレットになるスマホありましたね。